注文住宅で家を建てることになった我が家♪
注文住宅で家を建てる場合の最初のステップ
- 家を建ててもらう住宅会社探し
- 家を建てる土地を探す
住宅会社(HM、工務店)探しの記事は別で書きます♪
今回は土地探しの部分を書いていきます♪
そんな土地探しの部分の流れはこんな感じです(^_-)-☆
STEP1 この記事はこの部分♪ | 物件探し(土地のこと) |
STEP2 | 買付証明書を提出 |
STEP3 | 土地の売買契約 |
STEP4 | 土地を決済(所有権も自分のものとなります) |
実際に土地探しを経験したわけですが、土地探しってめちゃくちゃ大変です。
SNSで他の方もつぶやいていることがしばしば( ;∀;)
はあ、、土地探し難航中、、すぐ決まると思ってたんだけどなー!!!🤣
— もーりす@家を建てる🏠 (@morisnoshiro) April 17, 2021
土地決めて、ここの土地に最適なプランを数社に依頼して、そこでメーカー決めようと思っていたのに。
— 太陽 2022注文住宅建てるぞ! (@wRxYtXoPbkQ06wB) March 8, 2021
え、みなさん、どうやって土地とメーカーと決めたの?
こんな初歩でつまずいたの家だけ?
土地探しで数年かけている友人もいます。
そんな最初につまずく【土地探し】に関して
- 土地探しの方法 (我が家の探し方も例に♪)
- 土地探しが何故大変なのか
- 土地探しで必要な知識
これから【注文住宅】で家を建てる予定の方、土地探しは苦戦する可能性の高い部分なので参考になれば幸いです(^_-)-☆
注文住宅の最初のステップ 【土地探し】
最初に経験をもとにお伝えすると、先に住宅会社を探してから土地探しすることをおすすめします!
先に不動産屋にいって自分達だけで決めてしまわないように!
家を建てる住宅会社の方と一緒に土地探しをする方が失敗につながる可能性は低くなるかと思います。
専門的な知識があるならいいですが( ;∀;)
不動産屋はその土地を売るまでが仕事です。売ったあとのことまで親切に全力で対応してくれる保障はありません!
家を建てるまでが仕事の住宅会社の担当の方と探したほうが、ざっくりとしたものですが概算で予算をだしてくれますし、その後のプランを見据えて探すことができます♪
実際に経験した我が家的には、専門知識なしの個人で探して、計画が難航するようなリスクは低いと感じました( ;∀;)
土地探しの大事なポイント
土地を探すうえで大事なポイント5つはしっかりおさえて考える必要があります!
土地の利便性だけで決めずに、住んでからの生活環境を考える
例えるなら、ゴミを捨てる場所や騒音、その土地までの道路状態など
上下水道、ガス設備、などの生活で必要なものが引きこまれているか
もし引き込まれてなければ、引き込み工事で多額の費用がかかる可能性が高くなります。
その土地がもともとどんな使い方をされていたのか
住宅会社や不動産の専門の方に聞けば教えてくれます。教えてくれないようならその土地はやめましょう!
家の基礎を支える地盤になるので、場合によっては地盤改良が必要になったりします。
土地の前面道路の広さなど、家を建てる際の法律があります。
その土地が問題ないのか、担当の方に必ず確認しましょう!
よほど大丈夫な部分ですが、売買契約時に土地の権利や面積をめぐってトラブルがあったりする可能性がないか登記簿などで確認しましょう。
ここに関しては、担当の方や不動産の方が絶対的にみてくれると思いますが、頭の片隅にはいれておきましょう( ;∀;)
土地探しの優先順位
上の大事なポイントをおさえながら自分達の中で大事な優先順位を考えて探していきます。
皆さんは【土地探し】をするうえでの優先順位はどこを優先されますか?
いろいろありますよねー
簡単にあげるとしたら
- 土地の価格
- 土地の広さ
- 陽当たり
- 実家の近さ
- 学校区
- 小学校までの距離
- 職場までの距離
- 買い物の便利さ
- 静かさ
- 眺望
- 駅、バス停の近さ
- 公共交通機関の有無
- 病院の近さ など
こんな感じでしょうか♪
優先順位に関しては各家庭で全然違うと思うので、家族会議が必要です。
しっかり家族で話し合ってください(^_-)-☆
土地探しの方法
土地探しの方法はいろいろ方法はあります。
- ハウスメーカーさんの所有している土地を紹介してもらう
- ハウスメーカーさんが自分達の要望をもとに探す
- 自分達でネット検索してポータルサイトで探す
- 折込チラシ・フリーペーパーをチェックする
- 自分達の足で実際に売地を探す
- 知り合いなどの紹介
など
各家庭でやり方はいろいろあると思いますが、ざっとこんな感じです♪
土地探しが大変な理由
上の文を読んでなんとなく予想はできると思いますが、さらに図の左のようにバランスを考える必要があります。
さらに図の右のように、家づくり計画の総予算内で土地代をバランスよく考えていく必要があります。
大変ですね((+_+))
【土地】というのは、ひとつとして同じ物がありません。
他にも土地を探している人はいるわけで、椅子取りゲームみたいに早い者勝ちなんです。
自分達が求める土地は、いろいろ理想の条件がありますよね。
せっかくいい土地がみつかっても待ってくれませんし、その中で決断する必要があるので本当に難しいです。
自分達の理想の条件100%当てはまった土地が出てくるのはかなり可能性が低いといっても過言ではないので、どこかで折り合いをつける必要があるケースがほとんどです。
各家庭で考え方も違いますがしっかり話し合って
- 優先順位
- 妥協できるライン
を事前に決めておくと【土地探し】で迷走するということが防ぎやすくなるかもしれません( ;∀;)
100%理想ではなく70%~80%くらいで折り合いをつける方が多いとのこと。
自分達の理想により近づけつつ、バランスをとることが大事です( ;∀;)
我が家の土地探しも理想でいくと7割くらいでした( ;∀;)
いい塩梅で考えました!
土地探し 我が家の場合
家を建てるうえで必ず土地が必要になるわけですが、上でもお伝えしたとおり、二つとして同じものはない物なので早い者勝ちです。
土地をすでに所有してる方がうらやましい限りww
いつまでも残っているとは限りません・・
そこを考えると尚更に大変でした・・・
探すと意外といろんな土地が出てきます。
そんな中、土地探しで我が家が優先したことはこんな感じ( ;∀;)
・立地
我が家の立地の条件
- 職場や学校までの距離
- ハザードマップなどをみて災害に強い場所なのか
- 周りにスーパーやコンビニなどの利便性はあるか
・土地の価格
自分達の【注文住宅】の総予算に対しての土地にかかる費用の割合を考えてその価格で収まる土地
・陽当たり
その土地の周りにどんな建物があって、土地に対してどう日が当たるか、良好なのか
・広さ
我が家はあまり大きくないですが、最初から【平屋】で建てる予定だったので、平屋が建てられる広さ
・周りの環境
その土地の周りに住んで問題が発生しそうなものはないか。(例えば、ゴミ屋敷の家や土砂崩れなどが起こりそうな山がとなりにあるなど)
の順で優先順位をつけて探しました♪
我が家の土地探し方法は、担当の方にも探してもらっていたのですが、自分達で探しまくってました。
ネット検索と実際に自分達の足で探しました( ;∀;)
ちょうどそんな【土地探し】の時期に、娘の誕生日をむかえました(^^)/
誕生日ケーキを近くのケーキ屋さんに買いに行った時、ちょうど裏に売地と書いた看板が!!
自分達で意識して探していた一発目は、娘の誕生日ケーキを買いにいったケーキ屋さん裏!!
これには、即答でここでもいいのではと思ってしまいました!!
まわりをみると、近くには小学校、スーパー、コンビニ、郵便局、行きつけの美容室、娘のダンススクール、
車で5分圏内とかなり好立地、完璧でした(^^)/
即担当の方に連絡して詳細を調べていただいたわけですが、
ここらへんの土地相場をはるかに凌ぐ金額・・・
そりゃそうかw
それでも建物の金額も合わせたざっくりな見積もりを出していただきました。
家族で話合いを繰り返し、嫁と娘は値段的に厳しいとの見解(‘_’)
断念・・・
分かってはいましたが、結局土地探しの最後の最後まで
頭から消えませんでした!
その後は時間があれば、細い道をひたすらドライブ!
家族であーでもない、こーでもないといいながらドライブをし、土地探しに明け暮れました。
ネットで探すのもいいですが、こうやって自分達の足で土地探しをするのも結構おすすめですよ(^O^)
ちなみに、それがしんどいという方は大丈夫!!
ハウスメーカーで所有している土地や、自分達の希望に沿って担当の方が探してくれます(^^)/
自分達で探しながら、ハウスメーカーさんが所有する土地や、担当の方の知り合いの紹介の土地なども紹介していただいてるときに、いい土地が入ったと担当の方から連絡が( ;∀;)
その土地をいろいろ調べたり検討した結果その土地が候補になりました(^^)/
あとは自分たちで探した土地も合わせて合計三件に絞りました。
苦戦と時間を繰り返して、ようやく決まった候補の土地^_^
結果、その【土地】が、我が家の拠点となったわけです♪
候補の土地が決まった後の部分は、この記事を参考にしていただけたらと思います♪
土地探しで必要な知識
土地探しで必要になる知識です。
まずは【土地探し】を始めて我が家の一番最初分からなかった事です( ;∀;)
土地をネットなどで調べると、
坪単価
建坪率/容積率○%/○%
最適用地や住宅用地
などの表記があると思います!
建坪率、容積率、最適用地はよくわからん!
って方いらっしゃると思うので♪
・坪単価
その土地の1坪(畳2枚分/およそ3.3平米)あたりの建築費のこと。
家の本体価格÷延床面積(建物の床面積の合計)=坪単価
HMさんや工務店さんによって坪単価の出し方が違うとの事で、おおよその計算方法です。
坪単価の出し方自体に共通のルールがない為、ご自身で行かれたHMさん、工務店さんのどういった内容で計算されるか確認してみてください(^O^)
・建坪率
敷地面積に対する建築面積の割合のことで、簡単に言えば、土地と建物を真上から眺めたときに、土地に対して建物が占める割合
・容積率
敷地面積に対する延べ床面積の割合、延べ床面積とは床面積の合計。二階建物の場合、
一階と二階の床面積を合わせた数字を指すという事。
土地に対して、建坪率と容積率によって建物の最大サイズはあらかじめ決められているという事
土地いっぱいに好きに建物を建てるようなことは出来ないという事ですね(^.^)
・最適用地
住宅用地なら住宅を建てるのに適した土地
田畑用地、事業用地などいろいろな土地があるのでわかりやすく分けられているという事です(^o^)
※最適用地が住宅用地以外だと、地盤改良が必要になり費用がかかる可能性があります。住宅用地でも土地の地盤が弱いなどで改良が必要になる可能性があるので担当に改良の可能性はどのくらいか確認しましょう。その土地がもともと田んぼだったりすると地盤が弱い可能性が高いです。
土地探しのときに必要な知識としてもうひとつ♪
自分達で探した土地は、建ててもらおうとしているハウスメーカーさん以外が所有している土地の可能性が高いです。
そうなると購入する際に手数料として別途費用がかかるので、安く購入したいのであれば、建ててもらうハウスメーカーさんなどの住宅会社が所有している土地で選ぶと少し安く抑えられるかもしれませんし、融通をきかせてくれるかもしれません(^o^)丿
我が家は無事に土地が決まった訳ですが、土地探し・・・
最初の難関といえる部分でとても苦戦しました^^;
これから注文住宅で建てる予定の方の参考になれば幸いです(^_-)-☆
今回はここまで( ;∀;)
この記事の次のステップとなる記事はこちら♪
土地の候補が決まったら出す【買付証明書】について詳しく解説♪
最後まで読んで下さってありがとうございます♪
コメント