注文住宅で建てるなら快適な家をつくろう!絶対知っておくべき知識!

~断熱知識~
この記事は約9分で読めます。

皆さん、”快適な家”というとどんな家が思い浮かびますか?

  • 自分達のライフスタイルにあった間取りの家
  • 耐久性や耐火性に優れていて安心感のある家
  • 季節に左右されにくく冬は暖かい、夏は涼しい家
  • 家の周りの環境が安全、のどかで静かな家
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せっかく家を建てるなら”快適な家”と思い、なんとなくこんな感じのことを思い浮かべながら我が家は住宅会社に飛び込みました!

当たり前ですが、はじめの頃はまったく知識もなく、なんとなくモデルハウスなど見学に行きますよね。

そんな感じでなんとなく家づくり計画を進めていくことになったのですが、、、

快適で過ごしやすい家を建てるためには施主側も知っておくべき知識があると痛感しました。

そして知っておくべき知識でかなりキモとなる部分は”家の性能”

家の性能といってもいろんな部分を考えていかなければなりません。

まず家の性能で求められてくるところといえばこんな感じです。

  • 耐久性
  • 耐震性
  • 耐火性
  • 換気
  • 採光
  • 断熱性
  • 気密性
  • 通風
  • 防音性
  • シロアリ対策

基本的には、こういった部分が家の基本性能として必要だということは頭にいれておきましょう。

そして今回の記事では”快適な家づくり”に直結するところでもある気密性と断熱性の部分に着目して書いていきます。

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住むのは自分達なので、後悔しないようにこういった大事な部分を把握して計画を進めていけるようにしていきましょう(^_-)-☆

今回の着目ポイント

  • 断熱性【高断熱】
  • 気密性【高気密】
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せっかく高いお金を払って家をイチから建てるわけですので是非後述する部分にはこだわって快適な家を手にいれてください(^_-)-☆

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高気密・高断熱の家にするべき理由

我が家の気密シート施工後

なにも考えずに計画して気密性と断熱性が低い家だとこんな感じになっちゃいます。

  • 冬は寒くて夏は暑い家
  • 光熱費の高い省エネとかけ離れた家
  • ヒートショックなどの健康被害リスクが高い家
  • 家の寿命を縮める可能性が高くなる
  • 結露によるダニ、カビの発生

順に説明していきます。

・冬は寒くて夏は暑い家になる

やはりここが一番の部分です。

冬は冷たい空気が入ってくるし暖房を消すと壁などがすぐ冷たくなって寒い

夏の暑い気温や日差しの影響をモロに受けてとにかく灼熱の家

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夏場の車内を想像してみてください( ゚Д゚)

エンジン切ったら秒で外気の影響受けてずっと乗ってられないですよね、、、

・光熱費の高い省エネとかけ離れた家

冷暖房で室内温度を調節しても、すぐその空気が逃げていってしまいます。

上に書いているような家だと常に冷暖房フル稼働が必然。

外気の(冷たい・暑い)空気が隙間から入ってくるのでフル稼働する=光熱費が、、、

・ヒートショックなどの健康被害リスクが高くなる

気密性や断熱性が弱いと、冬場は温めた空気もすぐ外部へ逃げていってしまいます。

夜中に目が覚めたときなど、部屋との温度差が大きくなってしまうことでヒートショックなどのリスクが高まってしまいます。

出典:YKK AP株式会社 https://www.ykkap.co.jp/
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夏場も、室内で熱中症なんてことも、、、

・家の寿命を縮める可能性が高くなる

深堀りすると難しくなってしまうので、簡単に説明すると

隙間の多い家だと、外からの湿った空気なども隙間からはいってきます。

結果、それが原因で壁内などに結露が発生するリスクが高くなります。

結露がおこると壁などが腐食し家の寿命を縮める可能性が高くなってしまいます。

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こういった家にならないように高気密高断熱の家にするべきと思っています。


高気密高断熱にすると数値によって左右されてきますが上の部分はすべて解消されます。

快適に過ごしていくためには高気密・高断熱な家を目指すべき

我が家の断熱吹付後の光景
高断熱

断熱性をあげることで室内の暖かい空気を逃がしにくくし、逆に夏は暑い空気を遮断します。

・高気密

高気密は簡単にいえば、家の隙間が少ないので気密が高いほど外気からの空気や湿気が入りにくくなります。

外気温の影響を受けにくくなります。


いいことだらけなのに高気密高断熱にしないわけにはいきません。

高気密高断熱にするためにいろんな部分をかんがえていかないといけません。

どういったことを考えていけば高気密高断熱の家にしていけるのか

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ここを考えて計画するのと考えずに計画するでは快適差は大きくかわってくると思うのでしっかり頭にいれて計画していってください!

高気密高断熱の家にするために考えていくべきこと

我が家の地域区分とUa値

最近では住宅会社や工務店さんの標準でも性能は高くなっているかとは思います。

工務店さんなどはしっかり基準にそって建ててくださるのですが、そもそも日本の基準の数値自体が激甘なんです、、、

選んだ住宅会社が日本の普通の基準レベルだと”快適な家”とは程遠い家になるのは間違いありません。

ですので、自分達でもこれから書く部分をある程度理解して計画していく必要がでてくるわけです。

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一生に一度の高い買い物です。

失敗しないためにはある程度理解が必要になってきます、、、

素人の施主は本当調べること多くて大変です( ノД`)シクシク…

理解しておく部分

  • 家を建てる地域はどのくらいの気密性と断熱性が必要なのか【地域区分】
  • 熱が出入りしやすい部分をどうしていくのか
  • 断熱材はどうするのか
  • 気密がどのくらいとれているのか【気密測定をおこなう】

順に説明していきます。

家を建てる地域はどのくらいの気密性と断熱性が必要なの【地域区分】

家を建てる地域によって断熱性などの基準もかわってきます。


日本は南北に細長く四季の違いもあるため、「省エネルギー基準地域区分」として「1~8」の8つの地域にわかれ、「断熱性能の基準値」「日射遮蔽性能の基準」が地域ごとに設定されています。地域によって求められる断熱性能が異なり、達成すべき基準値が変わってきます。北海道など寒い地域ほど番号が小さく1地域、南下するにつれ番号が大きくなり暖かい地域の沖縄は8地域に指定されています。

引用:リクシル株式会社 https://www.lixil.co.jp/

住宅会社によっては標準の断熱だけでは、高断熱とは言えない場合もあります。

高気密高断熱の目安となる基準値があるので、各地域ごとの数値がどんなものかリサーチしておきましょう。

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ここから難しい数字や記号がでてきますが最初は”低い数字ほど高性能”と把握するだけでもオッケーです。

省エネ省エネ性能基準 Ua値 

基準は数値ごとに分かれていて、省エネ基準 < HERT20でG3までいくとかなりの高断熱の家になります。

地域にもよりますが、国土交通省が定める省エネ基準より上のZET基準くらいは最低でもクリアしておきたいところです。

ZEHとは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設

備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー

を実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一

次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」とする。

引用:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ https://www.enecho.meti.go.jp/

ちなみに高性能住宅の基準にもなるHERT20に関して

HEAT20は長期的視点に立ち、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体

引用:2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会 http://www.heat20.jp/

ちなみに我が家の地域区分は温暖地域となる『地域7』に該当しており、

Ua値→0.46

C値→0.2

上位の基準から二番目のHERT20 G2基準の数値になっております。

我が家の間取り公開【平屋】!間取りを考えやすくする方法もご紹介♪

ちなみに超簡単に説明すると、

Ua値=断熱性能をあげるときに気にしていく数値で、ざっくりいうと逃げていく熱量です。

C値=気密性能をあげるときに気にしていく数値で、数値が低いほど家の隙間が少ないということです。

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Ua値・C値は最低でも必要な知識になるので、詳しく知りたい方は別記事で解説していきます♪

熱が出入りしやすい部分をどうしていくのか

どんなにいい家を建てても、熱の出入りはするものです。

”いかに出入りする熱の量をおさえるか”が重要になってきます。

エルクホームズホームページ https://www.elkhomes.co.jp/
  • 屋根
  • 外壁

それぞれの性能やグレードを上げていくことで断熱性能はあがり高断熱の家に近づいていきます。

特に”窓”に関しては出入りが激しいので、窓の性能を上げるだけでも大きくかわってきます。

注文住宅の我が家!【窓】の重要性を知って選び直し!採用した窓は!?

断熱材はどうするのか

断熱材として使うものも住宅会社や工務店さんで違ってきますし、それぞれの素材で一長一短あります。

断熱材に関しては、住宅会社や工務店選びのときにどんな断熱材を使用するのか確認して判断しましょう。

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断熱材に関しても専門的な知識なので解説記事を今後執筆していきます!

しばらくお待ちください。

気密測定をおこなう

気密測定は欠かせないものです。

性能を上げるなら、”気密測定”を実施してもらいましょう。

自分達の家の正確な数値を把握することができます。

我が家の気密測定の光景

家全体の隙間がどのくらいあるのかを測定するもので、大工さんの腕次第で大きくかわってきます。

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前述した部分でいえばC値などを測る測定です!

家の正確な数値を把握できるので、自分の家がどのくらいの基準になっているかが分かります。

ちなみに住宅会社選びの段階で

『気密測定をしたいです』

とお伝えしてみてください。

快く承諾してくれる住宅会社や工務店さんなら、信頼できるかと思います。

渋るような会社なら別の住宅会社を検討する必要があるかもしれません。

家は人が作るものですので、”寸分の狂いもなく”というのは至難の技です。

ですので、機械で正確な数値を出すというのはとても大事かと思います。

ちなみに我が家は先日、気密測定を行いました。

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結果、はれて数値的にも高気密・高断熱の家となりました。

我が家の気密測定結果
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測定の数値などの詳しくの解説は別記事で執筆します♪

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おわりに

”気密性”と”断熱性”の部分で暮らしやすさが大きくかわってきます。

せっかく家を建ててもらうなら、”快適な家”にしたいですよね。

最低限の知識は本当に必要になってきますので、そういった方の参考になるように今後も役にたてるような記事を執筆していきます。

少しでも参考になれば幸いです。

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最後まで読んでくださってありがとうございます♪

良い家を建ててください(^_-)-☆

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