【注文住宅】で家づくりを計画するのは決める事が本当にたくさんあって大変です。
大きなことから小さなことまでイチから自分達で計画していくわけです。
などなど
頭をかかえて悩むものがめちゃくちゃたくさんありますよ(笑)
すべての選定が大変だということは大、大、大前提なんですが、今回は、最初から大変だと分かっていた部分ではなく、正直少し甘くみがちな部分に着目してご紹介していきたいと思います。
正直調べること決めることが多すぎて簡単に決めてしまおうとしていた部分もあります、、、(笑)
我が家なりにピックアップした部分ですが、参考になれば幸いです!
照明計画
照明計画に関しては、プロの方が計画した標準仕様的なものがあって参考にしながら簡単に決めれると思っていました、、、
あまかった~!!!
めちゃ大変( ノД`)シクシク…
照明計画は”意外と甘くみがちな選定”【堂々の1位】で大変でした。
照明計画は大変だし、重要なのはわかっていました。
他の大変な部分の勉強やリサーチに追われて後回しにしており、コーディネーターさんなど人任せで決めても問題ないと思っていたんです。
生活するのは自分達で、自分達のライフスタイルに合わせて計画していく必要があるので、人任せにできる部分ではないです。
ちなみに決めていく事はこんな感じです。
- 照明の配置
- 照明の色
- 照明の種類
- スイッチの位置
- どこの照明を連結させるか
- 建築化照明 の計画 (必要なければ計画する必要はありません)
照明計画すべてが大変でしたが、一番大変だった部分は意外と意識していなかったところ、、、
我が家が苦戦したのは、一番下の連結の部分。”どこを連結させるか”を決める作業で苦戦しました。
照明計画の中でも盲点でした。
ごちゃごちゃしてて分かりずらいですがこんな感じの図で計画していきます。
想像してみてください。
スイッチの位置などはある程度想像をすると選定できる感じですが、ひとつのスイッチでどこが点灯、消灯するのかを間違えると、すべての照明計画が台無しになりそうです。
- ON、OFFしたときに思う場所が点灯、消灯しない
- スイッチの数が多くて、つけ間違いをする
- 点灯させたいところからスイッチまでの距離が遠い
日々の暮らしの中でストレスになるのは間違いないですね。
- 各空間の使用目的を明白にしておく
- 予算を多めにして人感センサー付き照明、調光付き照明をうまく活用する
- 間取りが決まったら、自分達のライフスタイルを想像しまくる
我が家はここで何日も足止めをくらってしまいました( ノД`)シクシク…
大変ですがずっと住んでいくであろうマイホームなので照明計画もしっかりイメージを膨らませて自分達にあった計画をしていきましょう。
窓の配置
続いては、窓の配置と大きさです。
駆け出しの方は意外と窓の配置に関しては漠然としか考えていない方が多いかもしれません。
もちろん我が家も、漠然としか考えていませんでした(笑)
窓の配置や大きさは、採光、換気、断熱効果、耐震性など家の機能性にも関わる重要なものです。
さすがに素人の僕らでは限界があるかと思うので、配置や大きさのイメージを設計士さんにしっかり伝えれるようにしておきましょう。
窓の重要性や大事さに関してはこちらの記事も参考にしていただければと思います。
注文住宅の我が家!【窓】の重要性を知って選び直し!採用した窓は!?
建材・建具の色
建材・ 建具 の選定自体かなり量が多いのでめちゃ大変です。
ただでさえ種類が多い建材や建具、色まで種類がたくさんあるとなると、、、
種類などを決めることにエネルギーを注ぎ込んだあとに、周りと合う色を決めていく作業。
実物台ではなくサンプルや、パース(パースぺクティブ) で判断することになるので、優柔不断な我が家はめちゃくちゃ苦戦しました、、、
家の隅々まで色決めしていくので、脳死状態になりますよ(笑)
こんなサイズの物で決めていきます。
外と室内では色の具合が全然違うので外に持ち出して確認してみましょう♪
せめてもう少し大きいサンプルが欲しかった(笑)
壁紙だけでもこれだけあります。
膨大で分厚いサンプル資料から選びだす作業が待っています( ;∀;)
ざっくりですがこんなところも全て色決めしていきます。
他にもまだまだありますよ!ちなみにここから我が家はかなり変更しました( ;∀;)
- 「色」を意識して近所の家を見て周る
- 「色」を意識して、モデルハウスや見学会にいく
- おしゃれな住宅系の画像や雑誌など検索してある程度の候補をきめておく
コンセントの配置・数
照明スイッチの位置決めなどと同じタイミングくらいに進めていきます。
これが意外と大変だし、リサーチ不足になりがちです。
我が家を建ててくれるHMさんでは標準で一部屋に2個までコンセントをつけてくれますが、正直足りる気がしません。
我が家はいろいろ加味して数を増やしているのですが、正直多すぎると見栄えを損なう気がして、なかなか決まりません。
模様替えなどをするのが好きな方は家具の配置変えなどがしにくくなる可能性もあります。
逆に少なすぎると不便になる可能性高くなりますし、、、
あらかじめ自分達の新築でのライフスタイルをイメージしまくる必要があります。
コンセントにLANポートを埋め込むことが出来るので、各部屋1か所づつでもLANポートがあると便利かと思います。
ライフスタイルの変化にも適用しやすくなるのでおススメです♪
ちなみに参考程度ですが我が家の場合一か所あたり約6000円ほどの費用がかかります。
室外機の位置
間取りを考え終わって、いろいろ決め終わるころに室外機の位置を決めていきます。
かなり盲点になるポイントです。
室外機の位置で、せっかくお洒落な家にしても台無しになる場合もあるかもしれません。
我が家はそこまで気にしていませんでしたが、打ち合わせの後半になって気になり始めました。
ある程度みえにくい場所に配置はしましたが、リビングの室外機がどうすることもできない我が家、、、(笑)
最初のうちから、室外機の位置まで気にするのは難しいかもしれませんが、せっかくお洒落意識の高い家を建てるなら注意する必要があるかもしれません。
まとめ
注文住宅を計画するうえで重要部分は調べて知識を身につけないと失敗につながってしまうかもしれません。
重要な部分に注力しすぎて、意外と盲点になりうる部分に今回は着目してみました。
これから計画していく方がこの記事を見て少しでも参考になれば幸いです♪
いい家を建てましょう♪
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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