平屋と二階建てどっちにする!?我が家は【平屋】!その理由をご紹介♪

~家づくりスタート地点~

新築を検討する時、平屋と二階建てのどちらにするか!?

って最初の迷いどころのひとつですよねー

当初は二階建てで検討していたのですがいろいろ調べた結果、我が家約30坪の平屋に決めました。

もちろん平屋と二階建て、どちらもそれぞれ良い所があります。

  • これから家を建てたい!でも平屋や二階建ての特徴などが分からない
  • 検討しているが、決断しきれない

こういった方の参考になれば幸いです♪

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【平屋】と【二階建て】の特徴

最近、”平屋”は人気がとてもあがっていて、お洒落な平屋が増えているみたいです!

一方、”二階建て”は家族人数が多い方などから安定した間取りがつくれるなどで不動の人気があります。

そして、それぞれ特徴やメリット・デメリットがありますので紹介していきます。

平屋の特徴

平屋の特徴は、リビングやキッチン、水回り、各部屋などすべての空間が一階の建物に凝縮されている”一階建ての家”です。

構造的に重心が安定しており、台風や地震などの災害に強いのも特徴です。

二階建ての特徴

二階建ての特徴は、見た目的にもイメージ的にも”これぞマイホーム!”って感じです。

限られた土地でも延べ床面積を確保でき、階段で階層が分かれていて、空間をしっかり分けることができる、部屋数を確保出来るのが特徴です。

平屋と二階建てのメリット・デメリットについて

各家庭ごとでいろんなことを加味して決めていく必要があるので少しでも参考になるようにそれぞれのメリットデメリットをご紹介していきます。

我が家的に感じたメリットデメリットはこんな感じ。

平屋のメリット

  • 家族間のコミュニケーションが取りやすい
  • 構造的に地震や台風に強い
  • 家事動線が短く家事効率がアップ
  • 階段の上り下りがなく老後も安心
  • 天井の高さを活かした広さ作りができる

順番に説明していきます。

・家族間のコミュニケーションが取りやすい

一階しかフロアがないので、家族間で必然的に顔を合わせる事も多くなり会話をする機会も増えるかと思います。

お子様がいるご家庭ではとくに家族間のコミュニケーションが取りやすい家というのは魅力的かと思います。

RYUSEI
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我が家のテーマ的にも、平屋にしたのはこのメリットが大きいです♪

・構造的に地震や台風に強い

日本は地震が多い国!

特徴の部分でもふれているんですが、構造的に家の重心が低いので、安定しています。

結果、台風や地震などの災害に強いというメリットがあります。

RYUSEI
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我が家のように台風の多い地域はなおさら構造的に安心できます!

・家事動線が短く家事効率がアップ

一階だけで横の動きだけなので掃除も楽ですし、

”洗濯物を運ぶ”などの距離も短くなりやすいので効率を考えると主婦の方は特に嬉しいことかと思います。

二階への上り下りがないだけで大きくかわってくると思います。

・階段の上り下りがなく老後も安心

基本的に購入した家で歳を取り生涯住んでいくための家づくりをするのが一般的です。

老後に階段の上がり下がりは大変そうですし、実際に知人などから声を聞きます。

車椅子などになったとしても、すべてのスペースをバリアフリーにしやすい環境なので老後への安心間もあります。

・天井の高さを活かした広さ作りができる

勾配天井にしたり、天井を高くした構造が可能になるので、開放的のリビングなどの空間をつくりやすくなります。

RYUSEI
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我が家のリビングも平屋の特徴をいかした勾配天井にしています♪

平屋のデメリット

  • プライバシーの確保が難しい
  • 広い敷地が必要になる
  • 日当たり通風が悪くなる可能性
  • 坪単価が高くなりやすい
  • 臭いや音が届きやすい

プライバシーの確保が難しい

土地の周りの環境次第ですが、窓越しに周りから見えてしまったり、家族間でもそれぞれのプライバシー確保が難しくなる可能性があります。

外からの視線を遮るための 外構計画や窓の配置の工夫が必要になる可能性があります。

家族間のプライバシー確保も必要であれば、仕切りや廊下で区切りをつけるなどの方法で工夫は出来るので参考までに!

・広い敷地が必要になる

土地には 建蔽率(けんぺいりつ)容積率(ようせきりつ) などでその土地に対しての建物の大きさは決まっているので、ゆったりとした平屋を建てるなら、広い敷地の土地が必要なので、土地探しから計画していきましょう。

RYUSEI
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・陽当たり通風が悪くなる可能性

全フロア一階なので、陽当たり、通風効率が悪くなる部屋が出来る可能性があります。

天窓や地窓、敷地に余裕があるなら中庭を設けるなどの方法で工夫することができますので参考までに。

・坪単価が高くなりやすい

二階建てよりも横に広く建てる可能性が高いので、その分基礎工事費や屋根の面積も増えます。

その結果、一坪に対しての坪単価が高くなる傾向があります。

・臭いや音が届きやすい

例えばキッチンからの料理の匂いなど1フロアなので家全体に届きやすいし、声も壁を越えて届きやすいです。

気になる方は間取りや壁を防音性アップの壁にしたり、廊下で区切りをつくるなど工夫をすれば改善は可能です。


今回ご紹介したもの以外にもあるかもしれませんが、我が家が感じるメリット・デメリットはこんな感じでした。

そして実際に平屋を建てた我が家が感じることとして、平屋を建てるなら土地探しから、”平屋を意識して探す”ほうがより理想の平屋にできるかと感じました。

RYUSEI
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家づくりは土地探しからじっくり作戦をねっていきましょ♪

RYUSEI
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土地探しでの簡単な知識の共有がある記事なので良かったら♪

二階建てのメリット

  • 土地が狭くても、部屋数などしっかり必要な分確保できる
  • プライバシー確保がしやすい
  • 陽当たり、通風の確保がしやすい
  • 災害時の上への避難が可能
  • 固定資産税が平屋と比べて安い可能性がある

順番に説明していきます。

土地が狭くても、部屋数などしっかり必要な分確保できる

広い土地が無くても、延べ床面積 を確保できるので、部屋数の確保や理想の間取りが作りやすく、家族の人数が多くても問題なし。

プライバシー、プライベート空間の確保がしやすい

一階と二階で間取りを考えられるので、家族間でのプライバシーも問題なく確保できます。

家族人数が多くても、平屋と比べて部屋数も増やせますし、プライバシー確保しやすいつくりにすることが可能です。

陽当たり、通風の確保がしやすい

二階があるので、一階フロアだけの平屋と比べると陽当たりや通風のことを考えた間取りを計画しやすい。

災害時は上への避難ができる

津波や高波などの水害の時は、平屋と比べると二階に避難できる場所があるのでその分は安心できます。

固定資産税が平屋より安い可能性が高い

一概には言えませんが、平屋と比べると土地面積や屋根面積などが少なくなる可能性高いので同じ新築でも若干安く抑えられる可能性が高いみたいです♪

二階建てのデメリット

  • 家事動線や生活動線が複雑、大変になる可能性がある
  • 掃除や手入れが大変
  • 将来の老後生活での階段 
  • 建築後のメンテナンス性
  • 毎月の光熱費高くなる可能性

順番に説明していきます。

家事動線や生活動線が複雑、大変になる可能性がある

例えば洗濯物を一階で洗って二階で干す、片付けるなどは毎日積み重なると大変でので、動線もしっかり意識して計画する必要があります。

掃除や手入れが大変

一階、二階、階段と延べ床面積が広くなり、その分大変になるので、できる限り手入れが楽な建材や住設設備を選択すると軽減できるかもしれません。

RYUSEI
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最近の技術の進歩はすごいので、お掃除ロボットなども活躍してくれるかもしれませんね♪

将来の老後生活での階段 

老後に二階への階段が大変になり一階だけの生活になっているということも聞きますので、将来的に二階をどう活用するか考えておく必要があります。

たとえば大人になったお子様との”二世帯住宅”など。

建築後のメンテナンス性

外壁の塗りなおしなどの際に足場を組んだりする分費用が割高になったり、自分で手入れなどしにくくなります。

そこも踏まえて数十年後のメンテナンス費用を貯めていくなどの工夫が必要です。

毎月の光熱費高くなる可能性

各部屋で仕切られている、一階と二階と別れている分、エアコンなどの使用で光熱費が割高になる可能性があります。

使用量なども家族で計画していきましょう。


二階建てに関しても、上に書いた部分が我が家的にメリット・デメリットだと感じました。

広い土地の確保が難しい方や、家族人数が多い方はやはり二階建てはやはりいいかもですね(^_-)-☆

平屋と二階建ての費用が上がりやすい部分

建てるHMさんや工務店さん、間取りや仕様でも変わってくるかと思いますので一概にどっちが高くなるとは言えません。

平屋二階建てそれぞれ費用が高くなりやすい部分を把握して計画していければ、理想の家づくりがしやすくなるかと思います。

RYUSEI
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平屋】と【二階建て】で価格を比較して割高になる部分を簡単に♪

【平屋】 水平(横)に面積が広くなることで高くなりやすい
  • 土地代 
  • 基礎工事代
  • 屋根代
  • 固定資産税

【二階建て】延床面積、部屋数が増えることで高くなりやすい
  • 住設設備
  • 壁紙などの建築費
  • 建築後のメンテナンス費
  • 光熱費

こういった部分で高くなる可能性があがります。

上がる可能性のあるところを視野に入れて、平屋二階建てをどちらにするというのを決めるといいかもしれません。

例えば

平屋”なら、基礎工事、屋根代があがる可能性が高いので、外観の形を少しでも角の少ないシンプルな形にするとか。

二階建て”なら、トイレは二階もつけるかと思いますので、グレードを一つ落とすとか

光熱費を節約するために、使用方法を家族間で決めておくなど。

カバーする方法はいくらでもあります。

RYUSEI
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少し先の話ですが、”平屋”でも”二階建て”でも共通して言える部分で、予算をおさえる方法などもあるので、参考までに♪

予算オーバーする原因!予算オーバーしない工夫!我が家を例に解説♪

一生の買い物で夢の箱なので、より理想に近づけれるといいですよね(^_-)

外観の角が増えれば増えるほど、その分建築の手間などが増えて建築費用が高くなるみたいです。なので同じ大きさでも、四角の家とコの字の家で値段が違ってくるみたいです。

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まとめと我が家について

それぞれの魅力や特徴、注意すべき点はあります!

ちなみに我が家も優先順位を考えて決めてきましたが、

一番に『家族間でのコミュニケーション』は大事に考えていて、

広いLDK”にしており、”子供部屋の位置”もリビングを通るような間取りになってます♪

加えて”アイランドキッチン”も採用してます♪

次に我が家はズボラ家族なので、家事動線の距離が長くならないのも必須で

「老後も二階だと絶対しんどくなるよね!」

ってな感じでした。

そういった所を加味した結果、平屋になりました。

みなさんはどうされますか?

家族構成や考え方、優先順位などを考慮して検討して自分達だけの理想のマイホームを作れるように計画していきましょ♪

RYUSEI
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最後まで読んで下さってありがとうございます♪

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