注文住宅 で建築中の我が家は、昨日までで 住宅設備 の機器メーカーTOTO、リクシル、タカラスタンダードの三社を見に行きました( ;∀;)
どのメーカーも魅力的な部分があって迷いますねーーー!!
それぞれの住設機器については別の記事で書いていきます(^^)/
そんな住設機器の中でも家族全員の使用頻度が高いトイレ!
意外とトイレの位置って注文住宅の 間取り を考えているとき後回しにしがちなんですよねーー!!
間取りを決めるのってパズルみたいな感覚です♪
そんな間取りを考えているとき
後回しにしていて”トイレ”というピースが最後はまらない!
てなって何度も修正しました( ;∀;)
実際に間取りを考えた方ってこんな感覚なりませんでした?(笑)
ということで
- 意外と奥が深いトイレの場所選びで意識すること
- 我が家のトイレにたいする考え
- 見学した住宅設備のトイレの紹介
今回はトイレ三昧でいきたいと思います!!(笑)
検討中の方などは是非参考にしてもらえたらと思います(^_-)-☆
トイレの設置場所を決める時に意識すること
我が家は30坪の平屋になります。
最近平屋って人気で、さらに30坪くらいの平屋にしてる方やしようとしてる方、結構多いと思います。
この広さの平屋って、本当にスペース限られてる感があるので、トイレの位置決めって普通に悩みます( ;∀;)w
我が家は悩んで、結局無難といえる玄関のスペースの横に配置してます。
動線を意識してトイレの設置を考える
まずは動線を考えて設置場所を検討するべきです。
我が家は、ある程度の間取りが決まってから考え始めたので修正何度かしてます((+_+))
冒頭でも書きましたがトイレって住宅設備の中でも、使用頻度が高いですよね。
なので、できる限り遠すぎない場所に設置しておきたいところ( ;∀;)
生活での動線の中に出来る限り組み込んでおきたいところです。
- どの部屋からでも遠すぎない場所
- 他の生活動線と干渉しないところ
・どの部屋からでも遠すぎない場所
平屋で考えるとなると本当に難しい(‘_’)
ワンフロアなので、クリアするためにはできる限り真ん中付近に設置することを意識する必要があります。
・他の生活動線と干渉しないところ
浴室などと近い場所に設置することも多いですが、浴室とトイレが近いと、我が家みたいに年頃の子供がいたり、客人が使用する場合に干渉する可能性がでてきますので、扉などで仕切りをする工夫が必要です。
こういったところを補ってくれる方法として平屋でもトイレを二か所設置する方が多いんだとか。
コストもかけれないし、スペースもない我が家はもちろんその選択肢はありませんでした( ;∀;)
リビングに直接のトイレはNG
どこからでも遠すぎない場所として間取りの真ん中付近で考えられるのが、リビング内にあるトイレ。
確かにどの部屋からでも遠くなりずらいし、その部分はクリアできてるけど・・・
リビングに人がいることがほとんどなので、全っ然落ち着かないトイレになっちゃいます。
客人が来たときはもちろん、家族間でも気まずいですよね。
どうしてもという場合は、仕切りをつける、防音性能が高い壁にするなどの工夫が必要です( ;∀;)
玄関横に設置したトイレ
我が家はいろいろ考えましたが結局玄関というスペースにトイレを設置しました( ;∀;)
我が家の場合は子供部屋から遠くなりますが、他の生活動線と干渉することはないですし、”落ち着いたトイレ”を優先した結果です( ;∀;)
玄関横は定番で無難なわけですが、部屋の配置によっては遠くなる可能性があるので、そこらへんの工夫は各家庭の間取りで必要です。
我が家はもちろん娘に許可はとりました♪w
トイレという限られたスペースをどうするべきか
【トイレ】って広さ1畳ほどが多いですよね。
他の部屋やリビング、収納などスペースを使いたい場所は他にもたくさんあるわけで( ;∀;)
どうしてもトイレのスペースに関しては後回しになりがちですよね。
でも使用頻度が高い場所です!
ですので限られた広さでも落ち着く空間にしたいですよね♪
我が家で考えた部分はこの三点です。
手洗い場
トイレの手洗い場を設置する場所も悩みどころ。
手段として、
・手洗い組み合わせ式のトイレを設置する(よくみる形のタンクがあってその上に手洗いがついたトイレ)
・トイレの中に備え付ける
・トイレの外に備え付ける
がありますよね( ;∀;)
それぞれのメリットやデメリットを考えたわけです。
手洗い場設置方法 | メリット | デメリット |
組み合わせトイレ | ・タンクレスより費用が安い ・構造が単純で壊れた時が楽 ・停電時でも断水してなければ使える | ・デザイン性 ・奥行がタンク分なくなる ・石鹸などで手が洗えない |
トイレの 【中】に設置 | ・石鹸などでしっかり手を洗える ・お洒落にできる | ・限られたスペースなので手を洗う受けが小さく、水が跳ねて汚れやすい ・スペースが狭くなる |
トイレの【外】に設置 | ・独立洗面台と動線を合わせたらコストを下げれる ・トイレスペースを広くできる ・トイレ以外の[手を洗う]という行動と共有できる | ・独立洗面台と動線が合わせられないとコストがかかる ・トイレ以外のスペースが必要になる |
我が家の場合は玄関とトイレの”手を洗う”という行動を一緒に出来る外に備え付ける方法を採用しようとしていました。
帰ってきたときに手を洗えるし、トイレが済んだら手を洗える♪
新型コロナウイルスが猛威を振るっているこの時期は、さらに利便性が高いのでお勧めなんです♪
ですが結局我が家は各住宅設備のメーカーを実際に見に行ってトイレの中に備え付ける事になりました( ;∀;)
確かに狭くなるし、水飛びが懸念されるので外に置きたかったのですが、我が家は”独立洗面台”と動線が合わせられず、コスト的に断念しました((+_+))
そして、見学に行ったのですが実際に見ると意外とお洒落で圧迫感なかったので中に備え付ける事になりました( ;∀;)
最近は外に備え付ける方がかなり増えてきてますので、どっちがいいか考えてみてください♪
収納スペース
意外とトイレの収納もどうするべきか悩む(‘_’)
壁に埋め込んで、収納スペースを確保したいのですが、費用がまあまあ上がる可能性がありますし、間取り次第で構造的に厳しい場合があります。
どうせなら落ち着くお洒落な空間にしたいと思っているので、簡易的な棚はさけたいところ。
考えた結果、我が家は外に備え付けるはずだった上の手洗い場の費用を使って、メーカーのカウンターを備え付けることになりました( ;∀;)
他にも後付けできる棚なんかも売っています。
費用的に考えると、自分で調達してきて、持ち込んでつけてもらうのが一番利口かもしれないです( ;∀;)
照明
何度も書いてしまっていますが、家族全員で利用頻度が高いトイレという空間。
さらに、客人が来たときも見られる場所ですよね( ;∀;)
お洒落で落ち着く空間にしたいので、照明も大事でしっかり考えた方がいいと思ってます。
お洒落さや落ち着く空間を考えると”間接照明”というのはかなりいい手段です♪
要望をたくさん伝えて、設計士さんとコーディネーターさんに考えてもらっています( ;∀;)w
次の打合せがちょっと楽しみです(^^)/w
我が家が調べた各メーカーやタイプについて
住設機器メーカーはたくさんあります。
その中でも我が家が調べまくったメーカー三社です♪
かなり有名どころ♪
人気ランキングでは必ずといっていいほど上位のメーカーさんではないでしょうか(^^)/
見学に行ったら形から近未来的な構造の物とかあってびっくりしました♪
そんな各メーカーごとのトイレについて簡単に書いたので参考程度に♪
TOTO
TOTOさんは、びっくリーン技術というコンセプトが印象的
使うたび除菌、びっくリーン | 便器もノズルも自動除菌で清潔つづく。 |
汚れツルリン、びっくリーン | 約1200℃で焼き上げた、ナノレベルになめらかな陶器表面だから、汚れがツルっと落ちてずっときれい。 |
おそうじ超ラク、びっくリーン | 凹凸をそぎ落としたカタチで、便器フチ裏もないからサッとひとふき、お手入れかんたん。 |
TOTOさんのホームページ参考
ここにオプションなどで上がっていく感じです。
最終見積り次第ですが、我が家は
TOTOさんのネオレストAH/RHを採用予定です♪
手洗い場とカウンターもオプションで付ける形になるのでいくらあがっているのやら( ;∀;)w
リクシル
POINT1 | お掃除するたび、ガンコな水アカが落ちるンです! |
POINT2 | 水の力で、汚物がツルンっと落ちるンです! |
『お掃除リフトアップ』『フチレス形状』『フルオート便器洗浄』『エアシールド脱臭』などの多彩な機能が特徴的♪
LIXILさんのホームページ参考
リクシルさんも我が家を建てるHMさんでの提携で標準仕様としてあります( ;∀;)
TOTOさんとリクシルさんのどちらかになりますが、どちらもとにかく魅力満載でした♪
タカラスタンダード
優れた清掃性 | 『フロントスリム』『スクリュー洗浄』『Gコート』 |
うれしい省エネ設計 | 節水洗浄 |
快適な便座 | 『ワンタッチスライド便座』『エアイン洗浄』 |
ニオイも汚れも寄せつけない清潔なパネル | タカラの独自のホーロークリーントイレパネル |
タカラスタンダードさんのホームページ参考
タカラスタンダードさんは何と言っても独自素材のホーローですよね♪
他のメーカーさんとすこし違って、壁や床もホーロー素材で汚れなどが落ちやすい。
価格も、この三社の中ではリーズナブルなのでコストを抑えたい方はいいかもしれません( ;∀;)
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事はとにかくトイレ三昧♪(笑)
トイレだけでこんなに奥深く勉強する必要がある注文住宅。
おそるべし!
注文住宅の家づくり計画を失敗しないために”施主力アップ”は必要です。
他の住宅設備機器に関しても、別の記事で書いていきますので是非参考になれば幸いです(^^)/
最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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