我が家は注文住宅で家を建てて無事快適な生活をおくれています。
注文住宅で家づくりを計画したわけですが、決めることがたくさんありすぎていろいろ大変でした。
思い返すと苦戦した場面はたくさんありましたが、、、
間取りを決めるときも苦戦したなー
間取りを決めるのってたくさんの方が苦戦する部分かと思います。
今回は間取りが決まりにくい理由や決めるためのコツなど書いていきたいと思います。
これから家づくりを始める方の参考に少しでもなれば幸いです。
間取りを決めるのが難しい理由
せっかくのマイホームで間取りが自分達と合わないなんて辛すぎます。
ライフスタイルに合わせて考えればすぐ決まると思っていた我が家、、、
甘すぎましたね、、、(笑)
間取りを決めるのを難しくしている原因はたくさんあるし各家庭によっても違うと思います。
あげるとこんな感じでしょうか。
- 将来を見据えすぎている
- こだわりが多すぎる
- 人の意見や情報で考えがすぐかわる
- 担当、設計士があわない
- 要望にまとまりがない
順番に説明していきます。
将来を見据えすぎている
皆さん家を建てるときは将来の事を考えて計画するかと思います。
一生住むつもりで建てるので当然ですよね。
”新たに家族が増えたときのために部屋数を多めにしておきたい”
”老後に大変な間取りにはできない”
など。
新たにお子さんが出来て部屋が必要になるかもしれませんが、その家に一生住んでいくのは夫婦の自分達です。
お子さんたちはいずれ旅立つときがくるし、自分達で新たな家を購入するかもしれません。
夫婦中心の間取りにしてみても良いと我が家的には思っています。
数十年後の老後を今考えるより、リフォーム資金を貯めておいてその時にあった仕様にリフォームする手段もあります。
こだわりが多すぎる
せっかく家を建てるのでいろいろ調べてこだわりも強くなるかと思います。
でもこだわりが強すぎたり多すぎたりして間取りなど決めるときに苦戦する可能性があります。
今芽生えているこだわりが本当に必要なのか冷静に見つめなおすと良いかもしれません。
人の意見や情報で考えがすぐかわる
さまざまな情報や人の意見で考えが左右されやすい場合も間取りが決まらない原因の一つになります。
これ我が家もかなり影響がでた部分なんです(笑)
ネットや本などの情報を見てあれもいい、これもいいと考えてしまうとなかなか決まらなくなってしまうものです。
もちろんまわりに参考にするべきものはたくさんあります。
いろんな情報を得て良い家づくりが出来るようにしていきます。
その中で迷走しないように自分の判断基準をしっかり持っておくことが重要になります。
担当、設計士があわない
住宅会社の担当の方や設計士と協力して家づくりを進めていきます。
担当の方で家づくりそのものが変わってきます。
共同作業をする人と合わなければ良い家なんて作れるはずがありません。
自分の要望を伝えているけど提案された間取りに反映されていないなんてこともあります。
しっかりこちらの話を聞いてくれていないということも考えられます。
”担当の方と合わない”という事例はかなり聞くので、もし担当の方とあわないと思うなら担当を変えてもらう事も視野に入れてみるべきです。
要望にまとまりがない
間取りが決まらない原因の一つには要望が十分にまとまっていないことが考えられます。
我が家もそうでした(笑)
担当の方に要望をしっかり伝えないと自分達に合った間取りになりにくいので前もって要望する必要があります。
上はあくまで例ですが、このように要望する部分をピックアップして優先順位を決めていきましょう。
間取りを決めやすくするコツ
我が家は間取り決めにかなり苦戦しました。
いろいろ述べましたが、一生モノのマイホームの間取りなので悩むことになるでしょう(笑)
決めにくい間取り決めを少しでも決めやすくするコツはこんな感じです。
- どんな家にしたいかテーマなどを決める
- 要望をある程度まとめておく
- ゾーニング
順番に説明していきます。
偉そうにいってますが我が家も学んだことです(笑)
共有です(笑)
どんな家にしたいかテーマなどを決める
どんな家にしたいか家族でテーマを決めると進めやすくなりますよ。
我が家は”家族間でコミュニケーションが取りやすい家”で決めていきました。
リビングを中心に家族間で顏を合わせやすく、プライバシーも確保した間取りになりました。
テーマを決めてからスムーズに計画が進んでいきましたよ♪
他にも例をあげるなら
”とにかく収納がたくさん必要”
”家事ラク動線がしっかりした家”
など。
自分達に合ったテーマを決めると自分達だけのマイホームにしやすくなるかと思うので是非試してみてください。
我が家の間取り公開【平屋】!間取りを考えやすくする方法もご紹介♪
要望をある程度まとめておく
当然ですが担当の方に自分達の要望を伝えておかないと自分達にあった間取りにはなりにくいかと思います。
ある程度で良いので最初に自分達の要望はまとめておきましょう。
- 平屋か二階建てか
- 部屋数
- どのくらいの広さにしたいか
- 中庭の有無
- 入れてほしいこだわりポイント
など。
上はあくまで例ですが、このように要望をスマホのメモ機能でも良いのでまとめておくと打ち合わせもスムーズにいきますよ。
ゾーニング
ゾーンイングとは、部屋の配置や水回り、玄関の場所などをきっちり配置して要望するのではなく、ある程度ひとまとめにして大まかに決めていくことです。
下の画像は我が家が実際に担当に要望を伝えたときの画像の一部です。
担当の方に要望を伝えるときにこの”ゾーニング”をして要望するとかなり自分達の希望が反映されやすくなるかと思います。
担当の方がこういったことは聞いてきてくれるかとは思います。
コツというより当然の流れではありますので、もしこういった工程をしてこない担当の方ならうまくいかないかも(笑)
おわりに
我が家は間取り決めにかなり苦戦しました。
ちょっとしたコツなども述べましたが、一生モノのマイホームの間取りなので結局は悩むことになるでしょう(笑)
家づくりで間取り決めって大変ですが、注文住宅の一番の醍醐味でもあります。
あーでもないこーでもないと家族でじっくり話し合って楽しい家づくりをおこなってください♪
注文住宅で建てた我が家の平屋!引き渡し直後【WEB内覧会】♪
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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