我が家は注文住宅で家づくりを計画して無事完成しました。
家づくりの計画では住宅設備のキッチンもイチから決めていきます。
- メーカー
- 形や種類
- 棚の数や形
- 高さ
など
自分達にあったものを選んでいくわけですが、これがまた大変、、、
楽しいですが、種類が多すぎて、決めることも多すぎるという。
ほかのこともたくさん決めていくのでやばいですよ(笑)
そんな数あるキッチンで我が家が採用したのはTOTOさんのミッテです。
正直、キッチンのシェア率ではそんなに高い方ではないですが、我が家はTOTOさんが好きで採用しました。
今回の記事では、TOTOさんのミッテの紹介と、TOTOさんのオプションについて紹介していきます。
これから検討される方の少しでも参考になれば幸いです。
キッチンのランキングについて
ランキングは以前の記事でも紹介させていただきましたが、こんな感じです。
家を建てるときに採用する価格帯のキッチンのランキングはこんな感じで
クリナップさんやLIXILさんが圧倒的なシェア率でした。
実際にメーカーへ見学にいって見てきましたが、魅力的なものばかりで、正直見学にいったメーカーの数だけ迷走しました、、、
その中で我が家なりの正直な感想としてあげるなら、機能面の差はどこを選んでも大きな失敗とはならないと感じました。
好みのデザインのみで選んでも、後悔しないレベルかと思います。
我が家が採用したミッテの特徴
ミッテの特徴でもあり、TOTOさんの特徴でもあるのですが、ご紹介していきます。
- 水ほうき水栓
- すべり台シンク
- センターラインキャビネット
- スーパークリーンフード(LED)
- エコロジー
- リフォーム計画のポイント
TOTOさんの公式ホームページをもとに順番に説明していきます。
・水ほうき水栓
洗い物をするスペースが水栓の形状的にも広くなっています。
ほうきのような幅広シャワーでシャワーヘッドを伸ばすことが出来るので、汚れを落としたりするのも楽チンです。
さらに、シャワーの水に水粒に空気を含ませて少ない水量でもしっかり洗えて節水効果もあるみたいです。
・すべり台シンク
シンク底が3°の傾斜になっています。
なので、水やゴミがスムーズに流れていきます。
実際に使用していますが、傾斜のおかげで確かに少しだけ流れやすくなっている気がします。
排水口の方は、抗菌・防カビ樹脂でヌメリや汚れを抑えるみたいですが、少し掃除を怠ると、普通に汚れます(笑)
・センターラインキャビネット
ミッテは普段使うものを上段の方に収納することが出来ます。
確かに上段にいろいろ置けるような配置だと楽です。
この棚の高さや深さ、幅など自分達にあった形で計画することが可能なので、前もって何を入れるかピックアップしておくと計画しやすくなるかと思います。
我が家は見学に行ったときに無計画だったので、苦労しました(笑)
修正と変更を何回も行うことになりました、、、
場合によってはオプション扱いになって追加費用がかかる可能性があるので注意は必要です。
・スーパークリーンフード(LED)
お手入れの手間を少しでも我が家は無くしたいと思っているズボラ家族です(笑)
キッチンの換気扇は我が家にとって天敵と言っても過言ではないです、、、
そんな中TOTOさんは手入れがラクになるというものだったので、我が家にとっては魅力的でした。
撥油コートしたファンが付着油を軽減してお手入れをラクにしていくれるものみたいです。
ズボラ家族の我が家がキッチンをTOTOさんにした理由のひとつでもあります。
・エコロジー
実際に使用してみて、カチっとなるのはとても分かりやすいと感じています。
ただお湯と熱湯の微調整が少し難しく感じるのが半年ほど使ってみて正直な感想です。
エコで家計にやさしいのはとても有難いです♪
・リフォーム計画のポイント
10㎜単位の調整が出来るということで、施工的問題でデザインを損なう心配も少なくなりそうです。
施工業者さんにしか分からないことかもしれませんが、キッチン計画を進めやすくなるのもミッテの特徴みたいです。
我が家のキッチン
我が家の採用したミッテはこんな感じになりました。
キッチンの種類も何種類かあるのですが、我が家が採用したのは、I型キッチンです。
【注文住宅】キッチンの種類や特徴!我が家のキッチンもご紹介♪
リビング側にキッチンが見えにくいように少し高めのカウンターにしています。
我が家はアイランドキッチンに憧れていましたが、ズボラ家族の我が家は断念しました。
常にキレイを保てる人でないとアイランドキッチンは悲惨なキッチンになりそう、、、
そのかわりに、アイランドキッチンの良いところのひとつ”回遊性”は間取りの方でカバーすることができたので満足しています。
背面はこんな感じです。
本来は標準でカップボードが付いているのですが、高い場所にある棚は使いにくいとのことで、我が家は浮いたカップボード代で造作カウンターをつけていただきました。
キッチンの種類など知りたい方は前回の記事でご紹介しているので、是非ご覧ください!
【注文住宅】キッチンの種類や特徴!我が家のキッチンもご紹介♪
我が家が採用したオプション
住宅設備のキッチンのオプションは、なかなか費用がかかりました。
- 食洗器を深溝タイプに変更 ¥14,300
- レンジフードの変更 ¥45,800
- 水栓の変更 ¥13,000
- 浄水器を追加 ¥ 41,000
- エンドパネル追加 ¥23,300
- ハイカウンター3段引き出しに変更 ¥26,500
※金額もご紹介していきますが、契約する住宅会社や工務店さんなどで変わる可能性は高いので、参考程度でみてください。
順番に説明していきます。
・食洗機を深溝タイプに変更
我が家は、深溝タイプの食洗機を少し追加費用を出して採用しました。
メーカーはリンナイさんです。
もっと大容量がよければ海外メーカーのミーレが人気ですが、費用もかかるので各ご家庭にあったものを選ぶと良いかと思います。
・レンジフードの変更
撥油コートをしたお手入れ不要のファンが付いたスーパークリーンサイドフード(LED)を採用しました。
追加費用はかかりましたが、お手入れが少しでも楽になるならと思っています。
・水栓の形を変更
水栓の形状を基本仕様から”水ほうき水栓(ハンドシャワー式、エアイン)”へ変更しました。
水栓の形もたくさんあるので迷いましたが、隅々まで掃除もしやすい形状でお洒落だったものを採用しました。
・浄水器を追加
浄水器と水栓が一緒のタイプで良かったのですが、嫁が絶対分けたいということで浄水器用の水栓も別で付けることになりました。
・エンドパネルの追加
HI横の壁のパネルを汚れがとりやすい材質のパネルに変更しました。
ズボラ家族の我が家には必須です(笑)
ちなみにこのパネルにマグネットが付くメーカーもありますが、TOTOさんのパネルはマグネットはつかないので希望する方は注意が必要です。
タカラスタンダードのホーローはマグネットが付くので、参考までに!
・ハイカウンター3段引き出しに変更
背面のカウンターを三段引き出しに変更しました。
費用がかかるのですが、上のカップボードをつけない分で、ちょうど相殺されていました。
どこに何を入れるかある程度イメージをしておく必要があるので、参考までに!
我が家はイメージが固まっていなかったので収納系の大きさや形を本当に苦戦しました( ノД`)シクシク…
おわりに
キッチンに関しては嫁が主導で決めていきましたが、キッチンひとつでも決めていくことが多いので大変そうでした。
計画の時点で自分達の暮らしをイメージして決めていくのも簡単ではないです。
その分楽しいことでもあります。
メーカーの見学なども行くことになると思うので、自分達の暮らしをイメージしながら楽しんで計画をすすめていってください(^_-)-☆
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では今回はこのへんで♪
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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